役者魂?
2009.11.17 *Tue
Jさんは昔
俳優プロダクションに所属していたことがあるという
ちょっと変わった経歴をお持ちのアラサーナースマン。
驚くほどの滑舌の良さ!
そして通りの良い大きな声!
ちょっとコワモテなワイルドな面持!
キビキビした動きと頼りがいのある性格!
そんなこんなで患者さんからも親しまれています。
・・・・・・・・・・・がっ!!!
「Jさん!受け持ち患者さんの点滴が終わりそうだよ〜!」
『えっ?!本当ですかっ!』
「6013号室の患者さんだよ〜!」
『わかりました!とぅ!!!』

・・・「とぅ!!!」って・・・
リアクション、デカッ!!!
動きが俳優さんだなぁ・・・(汗)
疲れ知らずな彼。
いつも元気で、やる気満々!
彼の様にしていると、いつも元気でいられるのかしら?
ちょっと真似したい衝動に駆られます(笑)
「私もマリリンモンローみたいな
ナースを演じてみようかなぁ・・・」
『何言ってんの・・・無理無理。
しかも彼は演じてるんじゃなくて地だよ?』
恐るべし、染みついた役者魂(・・・かどうかは不明です)!
でも自分が辛い時も、疲れていても
患者さんに笑顔をむけるという意味では
看護師も役者魂があるのではないでしょうか?
時には優しい母のように、厳しい姉のように、慕ってくる妹のように
できる秘書のように、清楚な受付嬢のように、頼れる上司のように
口やかましい隣人のように、何も言わずに寄り添う友人のように
なんだかんだと、いろんな役割を演じているのでしょうか。
CATEGORY : 仕事話:仲間たち
クリスマスモード
2009.11.11 *Wed
寒さ到来!
そして街がクリスマスモードです!
赤と緑、金と銀。華やかになってきました。
某所の巨大クリスマスツリーも点灯し始めました。
キレイですね〜。
病院のエントランスホールや病棟のデイルームなどにも
クリスマスツリーが飾られはじめる時期です。
クリスマスツリーといえば、オーナメント!
芸術品ですね。大好きです。
あまり詳しい意味は知りませんが
林檎や赤玉は永遠の命を
赤白のステッキは助け合い心を
テッペンのベツレヘムの星は希望を
表すようなことを、昔、聞いたのですが・・・本当かな?
どなたか詳しく知っていたら、教えてください(願)

↑飾り付けを待つモミの木娘。
横でサンタさんが「まだ早いっ!」と言っております。
まだ11月。でもあっという間に12月がやってきますね。
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P.S
ブログ拍手からコメントを下さる方々
どうもありがとうございます!
鍵付コメントなので、お名前をオープンに
できませんが、感謝感激でございます(嬉)
↓【続きを読む】は拍手コメントへのお返事です。
CATEGORY : 私事徒然
実習うさぎ【最終編】
2009.11.08 *Sun
みなさん、こんばんは。
実習うさぎさん達の実況中継最終回です。
1回目は5/26の記事【初日編】
2回目は9/16の記事【中間編】
やっと三部作完成しました〜。時間かかりすぎだろ〜(汗)
愛情を込めて、レポートいたします。
では!「めだかの兄弟♪」でどうぞ!
♪ズンチャッチャ〜♪ズンチャッチャ〜♪
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♪受け持ちうさぎが〜拒否されて〜♪
♪ケアができずに 泣いている〜♪
♪必死で計画 立てたのに〜♪
♪一生懸命 立てたのに〜♪

♪シクシク〜メソメソ〜何がダメ?♪
♪シクシク〜メソメソ〜どうしよう!♪
♪結局いろいろ〜考えて〜♪
♪なんだかひらめいた!ピンポン!♪
うさぎ指導者「えらいね〜ああやって考えるところ。天晴れ!」
うさぎ先生「うん、根性ありますね」
患者さんからの拒否・・・
患者さんには「拒否」なんて大げさな気がなくても
「あ〜今日はいいよ」という何気ない言動で
学生うさぎはかなり落ち込みます。
そんな時、落ち込んでいるのは自分である=自分主導だということに
ハッと気づいてもらえるといいな〜と思います。難しいですけど。
落ち込むなといっているのではなく
その先が重要なのだと思います。
なぜ患者さんは「いいよ」と言ったのか・・・。
「ケアの説明が悪いのか」「気分が乗らないのか」「体調が悪いのか」
患者さん主導に切り替えて考えてみてください。
きっと何か見えてきます!
♪ズンチャッチャ〜♪ズンチャッチャ〜♪
_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-( ・(ェ)・ )-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_

♪受け持ちうさぎが〜病室で〜♪
♪患者に援助を〜勧めてる〜♪
♪ケアのやり方〜立て直し〜♪
♪ニードを考え〜説明〜♪
♪こうで〜ああで〜こうや〜ると〜♪
♪楽で〜さっぱり〜できる〜かも〜♪
♪聴いてて 患者も納得〜♪
♪それならよろしく〜♪OK!♪
さあ、実習うさぎさんは患者さんの安全安楽を考えて
ケアの計画を立て直しました。すると患者さんから了解が!
患者さんだって無下に「いいよ」といったわけではないので
ちゃんと説明して、納得して、ニードがあれば了解してくださいます。
別に意地悪をしようと思って拒否しているわけではないのですから。
もちろんそれでもお断りされてしまうこともあります。
もしそうだったならば、再度、理由を考えたらいいと思います。
自分で行き詰ってしまったら看護師さんや先生に相談しましょう。
周りにある資源(なんていうと失礼ですが)をどう活用するかもお勉強です。

『どうですか〜?』
「気持ちいいねぇ〜、やってもらってよかったよ」
♪ズンチャッチャ〜♪ズンチャッチャ〜♪
_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-( ・(ェ)・ )-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_-_
♪受け持ちうさぎの〜最終日〜♪
♪お礼を言われて〜泣いている〜♪
♪アンタのおかげで〜頑張れた〜♪
♪素敵なナースに なっとくれ〜♪

♪たくさん学びを〜ありが〜とう〜♪
♪病気の回復〜祈り〜ます〜♪
♪いろい〜ろ辛くて〜泣いたけど〜♪
♪ひと山 乗り越えた!ランラン!♪
さてさて、みなさん!実習は如何でしたか?
「よし!やった!」という充実感あふれる実習になる人もいます。
「もう!すごい辛かった」という嫌な気持ちで終わる人もいます。
「なんかよくわからない」という達成感を感じずに終わる人もいます。
いいんです。いいんだと思います。人それぞれです。
学生の頃、感動的な別れをしているメンバーをみて
「ああ、いいなぁ・・・」
と思ったことが何度かあります。
「私の受け持った患者さんは、泣いてくれなかったな」
「私の受け持った患者さんは、手紙をくれなかったな」
「私の受け持った患者さんは、あっさりしてたな」
学生時代、本当にいろんなことを思いました。
今思えば、なんて自己主導な!(笑)
何に価値を置いていたんだか!(笑)
今回の実習で「やった☆」と思えなくても大丈夫!
次の実習は、充実するかもしれません。
反対に嫌だって思うかも知れません。
そうやっていろいろな思いをしながら
患者さんに接すること、看護することが
どういうことなのかを考えていってほしいなと思います。
人間にとって糧にならない経験は、きっとないのだと思います。
どんなカタチであっても、この経験が
自分自身を作る礎の1つになっていくのだと思います。
(着実に、看護師になる階段を昇っているのだよ〜)

みなさん、実習お疲れ様でした!
(もうちょっとのうさぎさん達は、どうぞ頑張ってください)
CATEGORY : 学校話
離床センサー
2009.11.01 *Sun
患者さんの転倒や転落を予防するために
活用される通称”洗濯ばさみ”。
患者さんの寝衣などにつけておいて
外れると、ナースコールが鳴る仕組みになっています。
つまり、洗濯ばさみ型の離床センサーです。

失見当識があり、自分の居場所が正確に認識できない患者さん
せん妄などによって、安全に対する認識が不足している患者さん
筋力低下があり危険なのに、自分で動いて転びそうな患者さん
他にもいろいろ、とにかく転倒転落防止のための防護策です。
種類はいっぱいあります。
ベッドから起き上がったことを感知するベッドマット。
頭が枕から離れたことを感知するピローコール。
ベッドから下りたことを感知するサイドコールやフロアマット。
ベッド柵につかまったことを感知するタッチコール。
車椅子などから立ち上がったことを感知するクッションコール。
動いたら直ちに教えてくれる赤外線コール。
・・・う〜ん、思い出せるだけでも、結構ありますね。
(上記が正式名称なのかはわかりません。通称ですかね?)
こういうものがあると、ついつい頼ってしまいたくなります。
センサーが鳴っていないから、患者さんはベッドにいますよね?
いえいえ。患者さんの動きは、結構侮れません!

外科に入院していたWさんは、御年96歳。
お耳も遠く、看護師の説明もご理解いただけたのかどうか
あやしい感じがいっぱいでした。
「お1人ではベッドから離れないでくださいね。
転ぶといけませんので、どうぞ看護師を呼んでください」
説明しても、目を離すとベッドから離れようとしています。
「コレは危ない!」
誰もが、Wさんの転倒転落を考え、ご本人とご家族に説明し
離床センサーをつけさせていただくことになりました。
その後、センサーは反応せず、看護師たちも一安心。
しかし!私は見てしまいました!Wさんの技を!
Wさんは、看護師がきた時、必ず”洗濯ばさみ”をしています。
看護師のラウンドが終わると、Wさんは行動に出ました。

”洗濯ばさみ”を外して、枕につける。
(洗濯ばさみをひらいた状態にしておけば、センサーは感知しません)
そしてお1人で、悠々とおトイレへ。
そして戻ってくると、枕につけてあった”洗濯ばさみ”を自分の肩へ。

そして次に看護師にきた時には、何気ない顔。
もちろん、受け持ちの看護師さんは気づきません。
あっぱれ!Wさん!ビバ!Wさん!
こういう場合、果たして離床センサーは
役に立っているといえるのでしょうか・・・?

看護師は患者さんの安全を考えて
そしてもちろん、患者さんの安全の認識度なども考慮して
離床センサーをつけるのですが・・・
「事故が起きてはいけない!」というリスクを考えるあまり
本当の患者さんの理解度を低く見積もってしまいがちなのかも。
そして安全を考えるあまり、患者さんの自尊心を
尊重できずにいることもあるのかもしれません。
Wさんの一件を見ていたら
なんだか申し訳ないやら、いたたまれないやら。
それでも、離床センサーを外すという選択が
すんなりとみんなで了解できないこの現実。
なかなか難しい判断なのです。

みなさんの病棟では、いかがですか?
また、どうお考えになりますか?
・・・そして一言。パソコンがノロノロでじれったいよ〜(泣)
CATEGORY : 仕事話:患者さん






