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ラブ・ブレイン

学生時代のお勉強ノート、トレース。
ネタが浮ばないと、コレに逃げます(汗)

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私とリアル脳との出会いは
看護学生時代の解剖見学です。
見た時は「これが私の頭の中にも!?」と
ある意味ショックを受けたのを覚えています。

「コレが私という自我を作っていて
コレが悲しいとか嬉しいとか感じているのか・・・」

そう考えると、すごいことだなと思う半面、
なんだかSF映画みたいで、虚構のようにも感じられました。

そして今でも「脳」というのは本当に不思議な存在です。

「脳」と一言でいうと、まるで1つのかたまりのようですが
「右脳」と「左脳」は完全に分かれていて、
2つの脳はお互いに異なる機能を持っていると言われています。
過去ノートの中の右脳と左脳は
アフロヘアの兄弟になっていました(笑)
宇宙兄弟ならぬ「頭脳兄弟(笑)」

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2つの脳のやり取りは
「脳りょう」という部分を介して行われています。

学生の頃、教えてくれた先生は
「みなさんは右脳と左脳という
2つの人格を持っているようなものですよ」
と説明してくれていました。

人間はその場その場によって、いろいろな自分に変化しますよね?
リーダーシップをとる自分とか、フォロー役に回る自分とか
優しい自分とか、ちょっと意地悪な自分とか・・・。
だから右脳と左脳の出力具合で、出てくる性格がちょっとずつ
変化するのかな・・・?なんて当時は考えてました。
(実際はどうなんでしょうかね。よくわかりませんが)

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何はともあれ、「脳」は神経系の中枢であり
私たちにとって、とてもとても大切なモノです。
だから保管する上でも注意が必要なので
脳は丁寧に「ギフト包装」されています。

さて、ココからは脳のギフト包装の作り方!
1:まず脳を、薄い柔らかい「軟膜」という膜に包む。
2:次に、「クモ膜」という少しクッションの効いた膜に包む。
3:次に、「硬膜」という少し丈夫な膜に包む。
(1~3を合わせて「髄膜」といいます)
4:「頭蓋骨」というボックスに入れる。
5:「皮膚」という包装紙を巻いて終了!

・・・気持ち悪いかも知れませんが、解剖を覚える上では
「ギフト包装」はなかなか優れモノかと思います。

人間はみんな、このギフト包装された脳を
頭にのせて生活している・・・そう考えると
まぁ本当に不思議なことだと思います。

brain5.gif

では最後に、脳から出ている神経さんたちについて。
学生時代、これを覚えるのに苦労しました。

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脳から直接出ている神経さんたちは「脳神経」。
フリルみたいに絵にしてありますが、フリルではありません(汗)
この辺りから出てるんだよ~ということを表しています。
脳の底面から12本の神経が出ています。

「嗅いで視る 動く車の 三の外
顔耳のどに 迷う 副舌」
(嗅神経、視神経、動眼神経、滑車神経、三又神経、外転神経、
顔面神経、内耳神経、舌咽神経、迷走神経、副神経、舌下神経)
この神経さんたちは主に、頭部を支配しています。
(迷走神経は・・・別ですが)

次いで、脳から伸びた脊髄からでている神経さんたち。
彼らは「脊髄神経」と呼ばれています。
31対あります。彼らは主に四肢や体幹を支配しています。
頚髄(8)、胸髄(12)、腰髄(5)、仙髄(5)、尾髄(1)。
覚えてしまえば、なんてことはないのですが
覚えるまでが、なんだかこんがらがって大変でした。

こういった神経さんたちが、
中枢である脳に情報を伝えたり、
脳からの情報を連絡したりしてくれているおかげで、
私たちは当たり前のように毎日を生きて
生活することができているわけですね。

そして神経さんが運んできた情報を
右脳と左脳の兄弟がせっせと処理してくれているおかげで
考えたり、感じたり、想像したり
他にもいろいろなことができているわけです。

脳って素晴らしいですね。

でも考えてみると、脳の形というのは
種からやっと新芽が伸びた状態にみえませんか?
そう考えると、人間の脳の構造というのは、まだ種レベル?
もっともっと進化すると、双葉レベルになって
蕾レベルになって、開花レベルになって・・・
地球外生命体みたいなことになってしまいますね。

・・・つまらない妄想にお付き合い戴き
誠に有難うございました(汗・汗・汗)

脳への謎はつきません。

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静脈圧チェック

人間の体の中には
「動脈」と「静脈」があって
その中を血液がドンドコドン(?)と流れています。

だから血液が血管を通る時の圧力にも
動脈を通るときの圧力と
静脈を通るときの圧力があって
「動脈圧」と「静脈圧」があります。

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普段、お目にかかる機会が多いのは動脈圧かと思います。
「検温です~、血圧を測ります~」
という時の圧力は、一般的には動脈圧を指しています。

「血圧が下がった!」「高血圧です!」
という時もクローズアップされているのは動脈圧。
だから、どちらかというと
動脈圧はメジャー
静脈圧はマイナー
・・・という印象を受けます。

そんな普段はあまり意識されない
マイナーな静脈圧ですが
意外と身近なものなのです。

静脈圧の数値は測定できませんが
手の平を心臓より下の位置に持っていくと
静脈が怒張して出てきますよね。
十分に怒張したら、今度はだんだん
心臓よりも上に挙上してみる・・・。

するとアラアラ不思議!
怒張していた静脈が引っ込みました(笑)
こんな些細なことですが、静脈圧を
実感できる瞬間です。

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医療者の方々は「何を今更」と思われるかも知れませんが
やったことのない方は、ぜひぜひ自分の
静脈の存在を感じてみてください(笑)

現代的バイタルサインには
静脈圧チェックの大切さが
述べられています。
心不全の患者さんなどには
頚静脈圧チェックも大切ですよね。

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動脈はドクドク動く管だから
自己主張があって脚光を浴びますが、
静脈はモクモクと静かに
私達の体を支えてくれているんですね。

どちらもとても大切。
血管を大切に!

体内の海を守る


人間の体の約60%は
水分でできていると言われています。

それは私たちの遠い遠い祖先が
海で暮らしていたからでしょうか?

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三億年くらい前に
私たち遠い遠い祖先は海から陸にあがりました。
でも海がなくては生きていけない・・・。
だから体の中に小さな海を作りました。
体の中にたくさんの水分があるのは
海を抱えて陸上に上がったことの名残り。

体の中の海を守ってくれているのは双子の腎臓。

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腎臓は血液をろ過して
体内のナトリウム(塩分)と水分のバランスが
一定になるように調節してくれています。

双子の腎臓は
体内の塩分や水分の量が足りなくなると
レニンという酵素を分泌して、血液中にある
アンジオテンシンという物質や
アルドステロンという物質を活性化して
血管を収縮させるとともに塩分の再吸収を促します。

反対に体内の塩分の量が多くなると
レニンの分泌を抑制して、尿や汗として
塩分を体外に出してくれます。

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体の中の海を守る。
そう考えると、腎臓の働きってかっこいいですよね。
(もちろんそんな単純ではないのですが・・・)

腎不全の患者さんを見て
腎臓って尊いんだな・・・なんて
なんだかそんなことを考えました。

日常生活動作

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毎日の暮らしの中で
自分の動作のひとつひとつを熟考することは
あまりありません。

トイレに行きたいと思えば
考えずとも身体は動いて排泄行動をするし

お腹がすいたと思えば
何を食べようかと思いをめぐらすことはあっても
食べるという行動を考えながら行うことはありません。

食べている最中だって
どうやって食物が口腔から胃に運ばれているかを
意識して食べることはほとんどありません。

健康な人は
こんなこと行えて当然なので
自分の日常生活動作が
どうやって成り立っているかなんて
あまり真剣に考えることは
ないのではないでしょうか。

そもそも生まれてから
一度も考えたことがない方も
いるのかもしれません。

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でも実は
日常生活動作というのは
大変緻密で、大変繊細な営みなのです。

日常生活動作(いわゆるActivities of Daily Living:ADL)は
毎日の生活を送る上で必要不可欠な一連の動作群のことをいいます。

看護師のみなさんにはお馴染みすぎるADL。
食事、排泄、入浴、移動などなどです。

では日常生活動作が
どのように成り立っているか考えてみましょう。

たとえば、今、右手を動かす動作を考えてみます。

まず「右手を動かしたい」という目的があって
それを前頭葉で考えると、それが大脳の運動野に伝わります。
運動野に伝わると、運動野から右手を動かすための命令が
上位運動ニューロン→下位運動ニューロンを通って
やっと筋肉に伝わります。
そして筋肉が動いて、やっと右手が動くわけです。
(ものごっそ、ザックリ説明ですみません)

骨格系と神経系と筋肉系とのあざやかな連携プレー。
この華麗なる連携プレーがあってこそ
右手は動いているわけなのです。

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こういったひとつひとつの動きが
無数に組み合わさって、一連の動作群になって
日常生活動作を成り立たせている・・・すごいですよね!

日常生活動作ってすごいことなんだ!
生きて活動しているってすごいことなんだ!
人間の身体のメカニズムは、知れば知るほど神秘です。

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臨床で働いていると
日常生活動作のお手伝いをすることに対して
鈍感になってしまいがちです。
日常生活動作がどれだけ緻密な活動かを
忘れてしまいがちです。

できて当然。でも、できないから手伝う。
そういった感覚になってしまいがちです。
忙しいときにコールがくると
「うわ~今かぁ・・・」と思ってしまうこともあります。
そしてついついこちらのやりたいように、こちらのペースで
援助をして終わらせてしまうことも、正直あります。
「なんでできないかな~」と思ってしまうことすらあります。

疾病や身体障害、その他もろもろの理由によって
こういった一連の動作群のどこかが妨げられてしまえば
影響がでるのは当然なんですよね。
日常生活動作の成り立ちを考えれば
できなくなっても当然。できるところは活かそう!と
なるはずなのですが・・・。

ついつい、仕事に追われてしまうと、
忘れてしまいがちな視点なのでした。

患者さんの日常生活行動にしっかり目を向けて
少しでも患者さんのセルフケア能力を高める援助ができると
いいんだけどな~と、最近よく考える次第です。

頭使ってます!

たいした頭じゃありませんが
最近、頭を使ってする仕事が多かったので
ちょっと頭がお疲れ気味です。
(単なる暑さ負けという話もありますが・・・)

こうやって文章を書いている時とか
パソコンを打つ運動をしている時など
自分の脳内のどこでどんな伝達物質がでて
どこが活性化されてどこのニューロンが
にょ~~~~んとしているのかを
イメージすると、なんだか不思議でなりません。

こんなことを考えること自体、
そうとう疲れてる証拠かも知れませんが。

自分を自分たらしめているのは
この脳なんですかね・・・不思議!

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学生の時に書いたノートから再びトレース。

大切な脳をこんなどうしようもないイメージで
捉えていたのかと思うと、自分の頭の程度が知れる・・・(泣)

3歩歩いたら忘れてしまうニワトリ状態。
まさに、私の脳みそのようです(泣)

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ご訪問いただき有り難うございます。当ブログはナースyoyocoの日常を綴った”勝手に看護覚え書”です。ほぼ自己満足で出来上がっており、医療に役立つ内容にはなっておりません。日々働く中で考えたこと、感じたこと、そして周りの楽しい仲間達について、私的視点から描いています。興味のある方はどうぞご覧ください。

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