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看護研究のこと

「今年はやるでしょ?」

こんな言葉で誘われる看護研究(笑)
私は研究グループに選ばれたくなくて
逃げ回っていた組です。

だって、その当時は看護研究なんて
よくわからないし、面倒くさいし
勤務外の時間を割かなきゃいけないし
休みの日まで病院に来なきゃいけないし
ただでさえ少ない休みが減るし
業務上、調べたり勉強したりすることがあるのに
それ以外のことで頭を使わなくちゃならないし
やったって現場の看護に反映されないじゃん!
なんのためにやるのか、さっぱりわかりません!

・・・と、まぁ、こんな理由で避けたいモノでした(苦笑)

実際問題として、臨床で働いていて
「私、看護研究が得意なの!楽しくてたまらない!」
という人は希少価値なのではないでしょうか?
少なくとも私の周りにはいらっしゃいませんでした。
そんな風に思える人は、私のリスペクト対象です!

それでも何年に一回かは、研究グループに入れられて
なんだかよくわからないままに、先輩ナースを手伝い
看護研究らしきものをやりました。

嫌々参加するし、やらされが感があったので
1度やるごとに嫌い度がますますUPしたものです。

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でも大学院にいって、少し研究を詳しく知ったら
研究の大切さとか面白さが、ちょっとずつ解り始めました。

面白いなと感じるのは、テーマを絞り込んでいくところ。

それまでは正直な話、テーマの絞込みをするのではなく、
なんとなく目についた問題っぽいことを解決しようとして
研究を始めてしまっていた感じでした。
だから文献検索なんて、チョロでした。
今考えれば、看護研究ではなくただの問題解決だったかも・・・。

でも研究というのは、実はテーマの絞込みがとても大切!
そのために、先行研究を調べて、メンバーとディスカッションして
自分たちが明らかにしたいことは何なのかを煮詰めて煮詰めて
そうやって出来上がっていく過程が、実は面白かったりします。

ああでもない!こうでもない!
文献検索だってすべてが順調でうまくいくわけじゃない。
絞り込んでいるつもりのテーマが広がってしまう時もある。
横道にそれてしまうこともあるし、迷ってしまうこともある。

でもそんな紆余曲折が実は楽しかったりするのかもしれないです。

看護研究をすると
これって看護にとってどんな意味があるのかな?
ということを考えることにつながっていきます。
それは言い換えれば、自分が看護をどのように捉えているか
という視点を見直す作業だったり、考える作業だったりします。

看護が発展していくためにも
看護がより進化していくためにも
看護研究って実は大事なんですよね。

学術機関の方たちだけでなく
むしろ臨床で本当に看護を実践している人たちから
たくさんの看護研究が発信されていくことが
望ましいカタチなんだろうなと勝手に思いますが
臨床で働きながらということを考えると
時間的余裕や労力の面が難しい。

なかなか由々しき問題であります。

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学会珍道中:3

さてさてICCNレポート第三弾!
最後にポスターセッションのお話を。
(前回との間が空いてしまったのでなんだか間抜けですが)

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ポスター発表は、日本でよく見る形式となんら変わりなし。
ポスターを貼るためのボードが横長なのが特徴的でしょうか?
(英語は横書きだから当然といえば当然ですかね?)
とにかくいろいろなポスターがあって楽しかったです。

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↑小さすぎて、文字が潰れてしまいました(泣)
とにかくデザインの良いポスターがたくさんありました。
それだけで惹きつけられてしまいます。
でも、これってとても大切な要素ですよね?
いくら内容がエクセレントであっても
誰も見ようと思ってくれないポスターでは意味がない。
だからイラストメインであったり、写真メインであったり
様々な工夫が凝らされていて、とても見応えがありました!

ポスターの中に”Discussion”って書いてあるものもあって
「ああ、これに関して意見交換したいんだな・・・」
というのが一目瞭然!これも良いアイディアだなと思いました。

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そして!我らが英語の堪能な先輩も
外国人からの質問に対して、ペラペ~ラ~!
先輩!カッコいいっす!!

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私も興味のある”Palliative care”のポスターを眺めていたら
「Hello! Do you have any question?」
と発表者が声をかけてくれました・・・が!
待ってください、待ってください。

I can't speak English!
I can't catch English!
I don't understand English!
I can't discuss your presentation with you!
I'm very sorry!

そんなことを文法もわからずに捲し立てたにも関わらず
「Don't worry!I try it!」
などと言って、一生懸命説明してくれました(喜)
なんて素敵なお姉さん!有り難う!有り難う!
本当に英語のできない自分にガッカリしたと同時に
外人さんってすごくコミュニケーション能力が高いなぁと
感心するワタクシでございました。

そして先輩さま!発表お疲れ様でした!

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最後は最終日のClosing ceremoniesの事を少し。

偉い方がいろいろご挨拶していたのですが
何を言っているのかは良くわかりませんでした!(笑)
きっと「皆さんのおかげで無事終了しました」くらいの
事をいっているんだろうなと、雰囲気で解釈(爆)

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面白かったのは、AWARDがあること!
いいなぁ!これは日本の学会でやっても面白いと思いました。
【○○賞】をもらえると思ったら、ちょっと頑張りませんか?
【ポスターが目立つで賞】【内容が素敵で賞】とか。
友人に言ったら
「幼稚園じゃないんだからもっと学術的な賞にしたら?」
とのこと。Oh!その通りですね。

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そして何と!ミニコンサートみたいなものがありました。
歌手(プロ?)の方が出てきて、歌を歌ってくれます。
会場にいた人も達も、立ち上がってノリノリです。
目立ちたい人はステージにも上げてくれます!
さすがアメリカ!これは面白い!
学術とエンターテイメントが一緒というのも素敵です!

学会というのは、ただ堅苦しいものではなく
楽しめるし、学びも深まる場所であって欲しいと願ってやみません。
そうすると学会への参加人数を増えると思いますし
もっともっと学会が活性化して、臨床と研究が融合して
看護がレベルアップしていくかもしれないですよね~☆

----------*----------*----------

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今回の学会に参加して
本当にたくさんの学びがありました。
ココには書ききれなかったものが山のようにありますが
それは今後のブログ内容にも生かしていきたいと思います☆

職場にいると、仕事をこなすだけで
「まぁいいや、こんなもんでしょ。あとは面倒くさい」と思って
外に研修に行ったり、新しい知見を得ようとしなくなりがちです。
でも少し、自分がいつもいる世界から抜け出してみると
とても新鮮で、とても刺激的なことが得られる
チャンスがウヨウヨと転がっていることに気づきます。

そうやって得たモノが
自分の看護をより拡げてくれると思うと
面倒くさいと思わずに足をのばすことは
とても大切なことなのかもしれませんね。

役に立たない知識はない!
楽しみながら学びたい!

自分にもそう言い聞かせて
いろいろな世界をみてまわりたいと思っています。

長々と読んでいただき、有り難うございました。

学会珍道中:2

頑張って連続更新にチャレンジしております!

さて、説明能力って本当に偉大です。
わかりやすい説明って相手に対するホスピタリティーですよね!

本当にいろいろなプレゼンテーションを見てきたので
その中で印象に残った方々をピックアップ☆

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オバマさんモドキ(笑)
「アナタ、大統領デスカ~!」的な威風堂々な
プレゼンテーションをなさるオバマさんモドキ!
プレというよりまさに所信表明演説!「Yes, we can!」(笑)
時には右手のポケットに手を突っ込んでみたり
大きな身振り手振りで会場を煽ったりしながら
看護師不足について語る様はまさにプレジデント!

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「発表は以上ですが、何か?」的な(笑)
威風堂々はオバマさんモドキといい勝負!
そこそこの年齢の方だったため、さらに威厳がプラスされ
発表が終わったとたん腰に手をあてて「質問は?」
という様が、なんだか女王様のようでした!

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日本の代表(?)は
”看護といったらセイ○カ”の先生でした。
いや~、あの舞台に並び立てること自体がすごい。
やっぱり国際的な視点って大事なんですね。

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そして発表の相棒をつとめるスライドさん。
このスライドの出来の善し悪しもとても重要ですね。

今回、言葉がわからないからこそ
スライドの見やすさの善し悪しがものすごく良くわかりました。

発表内容とスライドが見事にマッチしている発表は
言葉が聞き取れなくても、ある程度理解ができるんです!
よく口頭発表の内容はスライドに添う形で
スライドで足りないところを補うように作るといいと
言われるのですが、その意味が実感できました!

さてはて、次回はポスターセッションの様子を
ご報告したいと思います!

---:---:---:---:---:---:---:---:---

【おまけ】

学会中のCoffee/Tea Breakの時間には
スタバのドリンクが飲み放題でした!
Breakfastもいろいろ食べ放題!これは嬉しい!
日本の学会でも、こういうのをやってくれたらいいのに!
(ご予算の関係上、無理なのは重々承知でですが)

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しかし・・・パンが甘い・・・重い・・・うぅ。
マフィンにバターやジャムをベタ~と塗って食べる
様をみていたら「そりゃあ外人さん、太るよ」と。
フルーツは大盛りでおいしかったです!

学会珍道中:1

行ってきました!アトランタ!
行ってきました!ICCN!
海外珍道中の様子は、50枚ノートいっぱいに
書き留めてきたのですが(どんだけ暇なんだか!)
ここは一応、看護ネタのブログなので
学会の話を中心にお伝えしたいと思います。

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さて今回の国際がん看護学会。正確な開催地は
The Westin Peachtree Plaza Georgia USA とあります。
このプラザの3階分くらいのフロアを使って行われました。
(それでも結構広いと言えばひろいんです)
開催時期は、March 7-11,2010ということで5日間。
私たちがATLに到着したのは3/8でした。

到着した日は、もう午後でしたので学会には行かず
次の日に早速、学会へGO!





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まずは学会参加費を払うべく登録窓口へ。
陽気なおじさんが「Welcome☆」と迎えてくれました(笑)
さてさてここからが私にとってはアドベンチャー!
異文化コミュニケーションにチャレンジです!

I'd like to make a registration.
Can I use a credit card?

文法が合っていようが間違っていようが
なんとなくでも通じれば万々歳なわけですが!

あっ!通じたみたいですよ~☆

そして改めて、この学会の参加費に驚きました。
Expensiveness!!!
だって$895.00ですよ?いくら円高だからって・・・。
世界各国、ある程度お金のある人でないと
そうそう参加できないですよね。高すぎですよ。
私は一生に一度の大奮発で参加費を支払いました(泣)

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登録すると、なにやらグッズがもらえます。
学会抄録集はもちろん、名札やらバッジやら。
そして結構しっかりしたA4バッグがついてきました。
(この辺は日本の学会も変わりませんね。
前にICNに参加した時は6万円くらいの参加費で
旅行鞄みたいなすごいのがついてきて驚いたのですが)

そして当然のことながら抄録集は英語(泣)
電子辞書を片手に四苦八苦です。

- - - - - - - - - - -

学会自体は、午前中がPlenaryやWorkshop。
そして午後はConcurrent Sessionが中心で
口頭発表やポスター発表でした。

しかし時間が半端ない!
朝のBreak fast sessionがあったのですが
始まる時間がなんとAM6:45!
日本じゃ考えられない時間から始まるのね~!
さすがUSA!何でもありだな・・・。
そんなこんなで眠い目をこすりながら5時起床。
そしてそれに出るべく地下鉄に乗る私たちなのでした。

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Plenaryはこんな感じでした。
大きな会場。両サイドに大きなスクリーンがあって
スライドもとても見やすいです。

いろいろな人が講演しますが
発表している人はいったい何歳くらいなんだろう・・・?
若そうにみえるけれど、結構なお年なのかしら?
外人さんって年齢不詳です。
あちらからみたら日本人もそうとう不詳でしょうけれど。

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発表を聞いていて感じたのは、外国の方の
プレゼンテーション能力の高さです。

発表者さん達は、聴衆とスライドを見ながら説明してくれます。
これって当たり前って思いますよね?
でも日本の看護の学会の発表を見ていると
書いてきた原稿を読む人が多くないですか?
きっちりと間違いのない原稿を書いてきて
それを間違わないように時間内にきちんと読む。
発表者はどちらかというと下をむいて
原稿を見ていて、たまにしか顔を上げてくれない。
だから討論会というよりは、発表会という印象を受けるんです。

外人さんはヂェスチャーもあるし表情もついてくるし(笑)
聞いている私たちは常に「話しかけられている」という
印象をうけます。(もちろん英語なので言葉は不明です!笑)
それでも伝わるモノがある!
これってとても大事なことなんだなと思いました。

学会発表ってこういうほうが楽しいし面白いです!
看護の学会は個人的な感想を言うと
少しお行儀が良すぎる気が・・・するんですよね。

次に自分が学会発表する時は
ちょっとそういうところを意識してやってみよう!
と、密かな野望を抱くyoyocoでした。

- - - - - - - - - -

長くなってしまいましたので、本日はここまで。
今読み返したら、なんだか面白くもないし
ろくな報告になっていないことが判明(汗)
報告を待ってくださっていた方々、ごめんなさい。
力不足に涙がでそうです。

Go to 海外学会!

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英語の堪能な先輩に連れられて
アトランタで開催される
【ICCN:国際がん看護学会】に行って参ります☆

でもワタクシ、英語は全然わかりません(爆)
韓国以外の海外に行ったことがありません(爆)
そもそもアトランタがどこかわかりません(爆)

出発するまでの準備が、とんだ珍道中です。
初めて噂の”地球の歩○方”という本をみました(汗)
本当に何から何まで初心者でお恥ずかしい・・・。

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生きて帰ってこれるでしょうか?
無事に帰ってきたら
ICCNレポートをやりたいと思います。
しばし更新は滞りますが(いつもじゃないですか!)
戻りましたら、みなさま、またよろしくお願いします。

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ご訪問いただき有り難うございます。当ブログはナースyoyocoの日常を綴った”勝手に看護覚え書”です。ほぼ自己満足で出来上がっており、医療に役立つ内容にはなっておりません。日々働く中で考えたこと、感じたこと、そして周りの楽しい仲間達について、私的視点から描いています。興味のある方はどうぞご覧ください。

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