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行動ニハ意味ガアル

【入院体験話②】
引き続き入院体験についてお話します。
今回はヨヨコがベッドから転落したお話です(爆)

入院中、38度くらいの熱が続き、頭痛と気持ち悪さが続いていたので
ご飯を食べることもままならず、夜もぐっすり眠れず
起きているんだか寝ているんだか自分でも朦朧とした日々が続きました。
そんなある日、私は何かをベッドの下に何か落っことしました。
(本当に落っことしたのか、何だったかさえ、朦朧としていて詳細不明)

「落っことした・・・拾わなきゃ・・・」
考えたことはたぶんそれだけだったと思います。
そして手を伸ばしました。

意識がしっかりしている時ならば
絶対に寝たままではベッドの下に手が届かないことはわかるはずです。
しかし!ここは朦朧とした頭がなせる業。
何故かベッドと床は10cmくらいしか差がないように思えたのです。

「拾える・・・拾える・・・」
そう思って手を伸ばしているのに、ちっとも届かない。
どうしてだろう?・・・と、どんどんベッドから身を乗り出していくうちに・・・


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「!!!!!!」

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落ちました。しかも落ちてもしばらく何がなんだかわかりません。
「な・・・なにが起こったの???」

そこへ看護師さんたちがやってきて、ベッドへと拾い上げてくれました。
『危ないじゃないですか!』
『どうしてそんなことするんですか!』
『無理したって何にもならないんですよ!』
厳重注意を受けてしまいました(汗)

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きっと看護師さんたちもビックリしたんだろうなぁ・・・。
真夜中の出来事でしたし。

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でもね・・・
危ないって思わなかったんです。
モノを拾おうと思っただけなんです。
無理なんて思わなかったんです。
だからそんな風にいわれても・・・悲しくなってしまう。
一番ビックリしてしたのは、私自身だったのに。
看護師さん、悪気はなかったかもしれないけれど・・・恐かったです。

手術の後とか個室に入った患者さんで、私と同じように朦朧としていて
同じように危険動作をしてしまう人がいるんだろうなと実感しました。
本人は別に無意味な行動をしているわけでも
危ないことをしようとしているわけでもないんです。
ただ、大丈夫だと思って行動しただけ。

看護師さんたちにはそこをわかって欲しいなと思いました。
(・・・というか、私も看護師として考え直さねばと思いました)

患者さんの行動には、他者から見て「えっ!?」と思うような行動であっても
何かしらの意味があるんですね。
行動を否定しないで、その行動が何かしらの意味をなしていると受け止めた上で
安全に安楽に過ごせるように考えていかなくてはいけないなと思ったのでした。

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入院シタコトアリマスカ?

【入院体験話①】
入院シタコトアリマスカ?

今回は、過去の入院体験についてお話したいと思います。
患者の側から医療や日頃の看護を見てみるのも新鮮です(笑)

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【入院体験データ】
疾患名:伝染性単核球症(←ショボイ・・・)
既往歴:なし
現病歴:ずっと風邪気味で体調不良が持続。
内科にて薬物が処方されていたが内服しても一向に回復せず。
38度代の熱発が持続するが、夜勤のリーダーが続いていたため
ボルタレン等で解熱し、仕事を続けていた(←バカ丸出し)。
さすがに見かねた同僚が同期の医師に診察を依頼(これが耳鼻科)。
診察と血液検査の結果、上記診断。この時、肝臓腫脹、肝機能300の状態。
医師からは「アンタ、看護師じゃろ・・・」と飽きられ、即日入院となる。

★ちなみに伝染性単核球症は幼児期にかかってしまえば症状すら
ほとんどでないですむ病気だそうです(90%の人は感染済みとか)。
それなのに、不運としかいいようがありませんが、罹ってなかった・・・。
20歳を超えて感染したので、なんだかひどく症状がでてしまったそうな★

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診断がつく前までは、ツライな、ダルイなと思っても
「何をこんなことで!私は夜勤のリーダーが続いているんだから!」
という仕事をするくらいの気力があったのですが
診断がついて「入院ね」と言われた途端、急に倦怠感が増強しました。

「ツライ・・・だるい・・・あれ?どうして今まで大丈夫だったのに?」

本当に歩くのも辛くなってしまって、すごい悲壮感が襲ってきましたよ(笑)
人間って・・・つくづく気力がモノをいうんだなって思いました。

もう本当に情けないくらい弱気になってしまって
「治らなかったらどうしよう」「このまま悪くなっちゃったらどうしよう」って。
ツッコミたくなるくらいに弱気になってしまいました。

ココロとカラダはやっぱりつながってるんだなぁ・・・。シミジミ。

そう考えると患者さんの気持ちを支えるって病気を回復させる上で
非常に大切なんだなよなぁ・・・と実感しました。


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とにかく辛かったのは熱発と頭痛と気持ち悪さ。
そして寝心地の悪いマットと硬い枕!
ベッドは患者さんの生活空間なのにどうしてこんなに非快適なんだろう・・・。
フカフカのお布団で眠りたい!お布団が寒い!
こんなベッドじゃ身体が痛いよぉ!

看護師として毎日、患者さんのベッドを見ていたのに
どうして今までそのことに気がつかなかったんだろうと思います。
そして末期のガン患者さんなどがもしこんな風に私と同じ思いを
していたとしたならば、そこを整えることのできなかった私は
一体何をしていたのだろうと、涙が出てきてしまいました。

身体とマットの間に毛布を一枚引いて、ちょっとやわらかくするだけでも
ぜんぜん身体の感じ方は違います。

病院のベッドはみんな同じようなものだけれど
あれが「当たり前」だなんて思ってはいけないんだなと実感。
シーツがピンと伸びていたって、それだけで「快適」なんて
思ってはいけないんだな・・・と実感(涙)。

そんなこんなでヨヨコの入院生活は始まったのでした。

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国試合格発表日!

本日は看護師国家試験合格発表日です!
コングラッチュレィションズ~~~~~♪
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今年は必修問題が午前と午後に分かれたりで何やら混乱もあったようですが
合格率は例年並みに90%前後らしいですね。

また看護師の仲間がドド~っと増えたかと思うと嬉しい限りです!
(いや、ドド~っと辞める方も多いみたいなんですけれど >_<)

臨床に出るということは、今までの守られていた入り江から
大海原にでるという感じなので、いろいろあると思いますが
「大変だし困難だけど、やっぱり大海原がロマンだ!」と
いう意気込みで頑張って欲しいと思います!!!

・・・いやいや、本当にロマンですから(笑)いや波乱万丈かな?

指示待ちと待ち受け
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看護業界用語集
(ウチの病院で使われている編:全国版かどうかは不明)

【指示待ちナース】
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医師や先輩看護師からの指示がないと
全然動けない(or動かない)看護師のこと。
後輩からの指示には動じないのがポイント。
得意技は「指示がありませんでした」
指示を受けたことは正確にこなすが
言わないとやらないので困りモノ。
あまり複雑な指示は混乱の元であるため
1センテンス1~2アクションでの指示が
望ましいとされている。


【待ち受けナース】
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指示待ちナースと近いポジションに位置される。
しかしこちらは対象者が患者さんに限られる。
本来患者さんのニードを察知して動くのが
看護師のはずなのに、患者さんの言語的ニードしか受信できない。
例)熱がある患者さんで考えてみると良くわかる。
患者さんが「氷枕が欲しい」といえば持って行くことは可能。
しかし何も言わないで辛そう(もしくは欲しそう)にしているだけでは
まったくもってそのニードを受信することができない。
「え?だって欲しいって言ってないし」といった捉え方をする。

どちらにしろ、よろしくない看護師像として使用されています。

人のふり見て我がふり直せといいますが
自分がこういうナースになっていないかを
日々、自己点検していかなくてはいかんな~と思うのでした。

日々、マンネリ化しないように、傲慢にならないように。
強く優しくありたいと・・・思います(努力せな)!

苦言を呈する人

Yちゃんは一見ポーカーフェイスで
相手が誰であっても自分が思ったことをハッキリ言います。

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同僚に対しても「それ間違ってると思う。」
先輩に対しても「何故なのか理由を教えてください。」
学生に対しても「それが貴方の考えた精一杯なの?勉強して!」

・・・そんなこんなで一部からは恐がられたり、敬遠されたりしがちです。
はじめは私もそんな彼女があまり好きではありませんでした。

しかし・・・

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良く見ていると、彼女がどれだけ真剣に仕事をしているのかがわかります。
それを証明するように、患者さんたちの信頼は本当にあついのです。
いつだって最後まで患者さんと真剣に関わって
きちんと一番最後までやるのは彼女なのです。
だからYちゃんを見ていると、素敵だなって思うのです。

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「私、子ども苦手だし、泣くから嫌。」
「別に私がやらなくたって他の人がやればいい。」
そんな天邪鬼みたいなことばかり言っています。

厳しいことも、自分には不利になるかもしれないこともハッキリ言います。
「言いたいことが伝わらないって、貴方は相手に伝わるように言ってるの?」
「貴方はいいと思っているかもしれないけれど、それは違うと思う。」

でも安易に「いいよ」とか「大丈夫」とかいう人よりも
あえて苦言を呈してくれる彼女の方が、100万倍信頼できる気がします。

人は自分の失敗や欠点を指摘されたり、意見に反対されたりすると
むっとしたり、嫌な気分になったりします。
相手もそれがわかっているから、ついつい本音と建前が分離して
事なきを得るようなまとめ方をしようとしたりします。

いつもニコニコ優しくて周囲のウケのいい人が
本当にいい人かどうかはわからない。
いざという時に本当に頼りになるのは
案外自分に苦言を呈してくれる人だったりするのかもしれません。

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Yちゃん曰く
「でも、私も外からみるとそうとう厄介な感じの人だよね。
そういう印象を与えるのはダメだって思うんだけど
どうも愛想よくできないんだよね~。
師長さんから、懐かない犬は可愛くないって言われた(笑)」

懐かない犬って・・・。
でもそうやって自分を冷静に見れるところもスゴイなぁと思うのでした。

病棟のパティシエ
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糖尿病教育入院の患者さんは、食事制限があります。
 「本当にもう、好きなものが食べられないってストレスよね!」
いくら病気を進行させないためとはいえ
グルメな患者さんにとって食事制限はとてもツライものです。

入院患者のSさんもそんな一人。

「時間があると、食べ物のことばっかり考えちゃうから
手芸でもして、気分を紛らわせるわ・・・」
Sさんはフェルトや手芸道具を持ち込んで趣味に明け暮れました。

ある時、彼女のベッドサイドをのぞいて見ると・・・

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見事なスイーツを発見!!!!!

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なんとSさんはフェルトなどを使って、スイーツを作り上げていたのでした!
いや~、これが本当にすごく可愛くて美味しそうなんです!

「なんか・・・こういうの作ってると少し気が紛れるわね」
Sさんは自分の作った作品をみて、ご満悦Vv

しかし・・・
Sさんは気を紛らわせるために作っていても
周りの教育入院の人や、私達看護師には目の毒!目の毒!生き地獄!
だって、食べたくなっちゃうんですもん!!!

『なんか患者さんの食べ物への執念ってすごいよね・・・』
看護師たちは、グルメな方々の食へコダワリを垣間みたのでした。

そしてパティシエSさんの趣味の手芸は今日も続いています。

美味しいものはカロリーが高くできているのです。
でもケーキは美味しくて・・・神様は意地悪です。

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コードブルー

先日、外来を歩いていたらこんな放送が・・・。

「コードブルー、コードブルー、内科処置室にてコードブルー。
循環器内科の先生、至急、内科処置室へお集まりください」

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みんな走るっ!走るっ!走る~~~!!!
いくらコードブルーという隠語にしても,コードブルーというドラマもやってましたし
何が起こったのか一般の方にも一目瞭然という感じなのですが・・・。


コードブルーは「緊急事態発生」「至急全員集合」ってな意味があるそうです。

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コードブルー・・・これは本当のコードブルー。


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コードブルー・・・これは個人的なコードブルー。
「何やっちょん?」
『コっコンタクト落としました!コードブルーでお願いしますっ』
そりゃあ、これから勤務ですからコードブルーですな。


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コードブルー・・・えっ!?こんなことがっ!っていう老朽化病院のコードブルー。
「きゃぁぁぁぁぁ~ハマったぁ!こんなことアリか~!!」
『大変っ!Fさんがコードブルーですぅ~』


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コードブルー・・・貴方の体重がコードブルー。
「肺理学療法してんねんけど?」
『アンタの体重で患者さんが窒息してまうやんかぁ!』


コードブルーでも慌てずに!
いざという時のためにちゃんと勉強しとかなきゃね。

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抑制抜けマジック
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「先輩!聞いてくださいよぉ!そりゃあもうマジックなんです!」
そう語るのは2年目ナァスのSちゃん。

「自己抜去常習犯の患者さんにミトン(手袋型の抑制)をしたんですけど
あんなにきちんと結んだはずなのに、次にいくと外れてるんです・・・。
リーダーにも確認してもらって、大丈夫だと思って5分くらいして戻ったら
もう外れていて、患者さんがこっちをみて笑ってるんですぅぅ~(驚)
それでまたちゃんごミトンをして、今度は大丈夫って思ったら
次にベッドサイドにいったらやっぱり外れていて、患者さんが笑ってて・・・。」

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●『・・・うん、で、患者さんはミトンが外れて何か抜いちゃったの?』
◎「え?別に、両手のミトンをはずして笑ってました。その後は何も・・・」
●『うん・・・今、何か抜くようなものは入ってるんだっけ?』
◎「・・・別に点滴もOFFで、バルンも抜いたし・・・ないです・・・ね。」
●『・・・じゃあ、ミトンはあんまり必要ないんじゃないかなぁ・・・?』
◎「!!!あっ!そうか!私、ミトンをするってことばかりに気をとられて!」
●『以前は危なかったけど、もう抜くものもないからミトンはいらないかも・・・』


抑制はよくないんですが、ドレーンとか点滴とかとても大切なものがある方で
それを抜いてはいけないという認識ができない方には致し方なく
家族の許可をとって抑制をさせていただくことがあります。

抑制にはいろいろな種類がありますが
患者さんによっては、まるでマジックのように抑制をはずしてしまう方がいます(笑)
そりゃあ、本当に「どうやって?!」と首をひねるくらい見事に!

抑制は一度してしまうと、はずすタイミングがとても難しい代物です。
「もう、必要ないだろう・・・」と思っても
大切な管が入っている時や夜間などは「もし抜かれてしまったら」という
気持ちが先行してしまい、いつまでたっても抑制をはずせないのです。

「別に末梢の点滴くらい抜かれたって、抑制される負担考えたらいいよね」
って思うのですが、抜かれてしまえば事故報告・・・。
個人の思いだけではなかなか判断できないもどかしいところです。

だから抑制をする前に、なんとか抑制しないで済む方法を考えます。
それでもしなくてはならない時は、外す基準や時期を共有しておきます。

そして患者さんには「安全手袋なの」とか「シートベルトなの」とお話します。

注射嫌いっ!

今年もようやくインフルエンザ流行時期を抜けました!
インフルエンザの時期、何が嫌かというと「予防注射」です。

病院では院内での蔓延を防ぐために「予防注射月間」があり
毎年、12月くらいに受けることが推奨されます。

「ヨヨコさんは、もう受けたわよね?」
『あぁ~んぅぅ・・・あ~・・・はいぃ・・・』
と毎年歯切れの悪い返事をしなくてはならないのは
予防注射を避けて通っているからです。

受けていなのに罹ってしまったら非難ゴォゴォなので
毎年この時期が去ってくれることを心待ちにしております。

なぜ受けないかと聞かれれば、注射が大嫌いだから(笑)です。
昔昔、解熱剤の筋肉注射を打たれて、あまりの痛さに卒倒しそうになりました。
それ以来、注射は大・大・大嫌いなのです(泣)

だからこの時期は、予防注射を受けないかわりに
うがい、手洗い、規則正しい生活を心がけて過ごしてきました。
おかげで今年も無事クリアーVvv

そんなこと言ってちゃいけないんですけれども、注射はダメです・・・。

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少し和めるように可愛い注射をイメージして描いてみましたが
見ていたら、なんだか嫌な気分になってきました。
やっぱり注射はダメです・・・。

看護学生の力

「看護学生が実習にくると大変だよね」

そんな言葉をよく耳にします。
確かに、教えながら業務をこなすっていうのはとても大変。
時間もない中で看護学生さんと一緒にケアするとなると
倍の時間がかかったりして、とてもじゃないけど「勘弁して・・・」という
看護師さんが現れるのも無理ないなぁ・・・と感じます。

でも看護学生さんって1人の患者さんとじっくり関わってくれるので
思わぬ看護力を発揮して、患者さんを良い方向へ導いてくれます。



ある看護学生さんが、頑固ジジィ(笑)でやや認知症のH爺さんを受け持ちました。
(親しみをこめて・・・あえてH爺さんと書きます)

H爺さんは病棟でもナンバー1に君臨する手のかかる患者さん。
H爺さんはリハビリをして歩けたら、家に帰る予定だったのですが
「俺はもう死ぬんだっ!歩けるかっ!」
と、ベッドから起き上がることも拒否する状態。

看護学生に対しても
「動けないんだよっ!手伝えっていってるだろっ!」
「何やってんだっ!この役立たずっ!」

看護学生さんも最初はオロオロ、ナースステーションではメソメソ。

でも看護学生さんは毎日毎日、一生懸命ベッドサイドに行きました。
そしてH爺さんを観察して、何ができて何ができないのかを考えました。
そしてH爺さんがどんな気持ちなのかを察しようとしました。

するとある日、頑固で歩けないと言い張っていたH爺さんに変化が・・・。

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「まったくシツコイ奴だな。そんなに言うならやってみろ。」
今まで嫌だとしか言わなかったのに、やってみろという気持ちの変化が!

「まったくこんなことさせて・・・辛くてたまらん。」
介助しながらベッドアップで座位になることができるように!
そして徐々に、自力で起き上がって座位になることができるように!

「転んだらお前らのせいだぞ。骨を折ったら死ぬんだぞ。」
そして文句を言いながらも歩くように!

素晴らしき看護介入!看護学生さん!GOOD JOB!
詳細は知らないので、こんな簡単な書き方になってしまいましたが
本当に看護学生さんの力をみて、私達が看護の力を実感させられました。
私達看護師はどこかで「どうせ歩けやしない」って決めつけて
H爺さんと関わっていたんじゃないのかな・・・。
だからいくら関わっても歩ける方向にもっていけなかったのかな・・・。

なんだか、日頃忘れかけていたモノを思い出させてもらった気がします。

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春っぽい!

陽ざしが春っぽくなってきました!
暖かさはまだまだですが、陽ざしが嬉しい!
もう本当にそれだけで心がウキウキします。
女の子、桜、ピンク・・・なんとなくそんな雰囲気でした。

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花粉とはまだまだ戦いが続きそうです・・・。


外科の一日(日勤)

外科ナースのとある日勤の様子。

______ am 8:30 日勤の申し送りが始まります。 ______

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「さぁ!今日も一日頑張るわよ~~~~!!!」
師長代行の主任さんはとってもパワフル・・・無駄にパワフル(驚)


______ am 9:00 包帯交換がいきなり始まってしまう。 ______

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医師たちは結構ゴーイングマイウェイな感じなので大変。
でも、今やらないと、先生達がつかまらなくなってしまう。

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「管も抜けたね!順調だよ!よかったね」
傷のチェックも忘れずに。包帯交換は敏速かつ美しく!
患者さんのガーゼや包帯は患者さんのお洋服だと思ってピッシリと。

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「あれ?!ごめんっ!あれ??あれれ~???」
・・・こんなことではいけません。患者さんが不安になっちゃいます。


______ am 10:30 一方、点滴作成も猛ラッシュ! ______

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自分の患者さんのバイタルサインや清潔ケアにまわりつつ、点滴作成。
「ちょっと!ワン子!ボーっとしてないでさっさとやるっ!!!」
仕事の早いニャン子はワン子のマイペースぶりにややお怒り。

______ am 11:45 あわただしくお昼休憩へ突入 ______





______ pm 13:00 午後になって少しゆっくりベッドサイドへ______

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「お昼ご飯は食べられましたか~?早く点滴とれるといいね」


_____ pm 14:00 あっ!今日はシーツ交換日だった!_____

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最近は業者の人が入ってくれてやることが多いんだけど
やっぱり重症な患者さんや、チェックしてる患者さんは自分でやらなくちゃ!


_____ pm 15:00 患者さんの退院指導やら検査説明を_____

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「家に帰っても無理しないでね。ちゃんとやってちょうだいよ!」
『いや~わかってますよ。治ったのは皆さんのおかげッスよ!』


_____ pm 17:00 勤務終了時間・・・帰れるハズですが_____

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「先生ぇぇ~早く明日の指示簿、出してよぉぉぉ!」
『えっ?やっべ!もうこんな時間っ?!リアルに忘れてたっ!』
「えぇぇぇ~信じられなぁぁ~~い(怒)」

・・・そしてまだ勤務は終わらないのでした(合掌)。

シゴノショチ

映画【おくりびと】
皆さん、もうご鑑賞済みでしょうか?
(私は残念ながら、まだ鑑賞できておりません・・・)

おくりびとブームで葬儀屋さんになりたい人が増えているとかいないとか。
葬儀屋さんって看護師にとってもなじみの深い(?)方たちです。
患者さんが亡くなって、連絡するのは葬儀屋さんですし
病院(霊安室)にお迎えにくるのも葬儀屋さんです。

葬儀屋さんが病院に患者さんをお迎えにきた後
どうなるのか知っている看護師はどのくらいいるのでしょうか?



私は、救命救急で働いていた頃、あんなに亡くなった患者さんを見送ったのに
患者さんが病院から見送られた後のことをまったく考えていませんでした。
私の仕事は病院から患者さんを送った時点で終了していたわけです。

でも自分のおばあちゃんが亡くなった時にはじめて
病院から帰ってきた患者さんが自宅でどうやって葬儀の日を迎えるのかを
目の当たりにしました。

病院から自宅に帰ってきたおばあちゃんはまずフカフカのお布団に寝かされ
身体を清め、化粧をし、死に装束に着替え、あの世に行く準備を整えます。

この時、家族はおばあちゃんの身体や顔を改めてみるわけです。

もし、病院での処置があいまいで、身体が汚れていたり
皮膚が傷ついていたり、髪の毛がすごく汚かったりすると
家族はガックリしてしまいます。

病院で看護師が行うエンゼルケア(死後の処置)は
こんなところにまでつながっていたのです!

この経験でエンゼルケアに対する心意気がずいぶん変わりました。
そしてとっても大切なケアなんだ・・・と改めて実感することができました。

おくりびとブームから・・・ふと、そんなことを考えた今日この頃でした。


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↑もしもこんな葬儀屋がいたら・・・嫌だな・・・。

解剖は描いて覚える?

過去ノート再びトレース。

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肝炎のお勉強中に描いたものと思われます。
肝機能600って・・・どういう意味だろう?
GOT?GPT?むむむ・・・。
おそらくこの頃、肝機能がよくわかってなかったんだと思います。

この解剖あってるのかな?
「うがぁぁ」って言ってるのは肝臓です。
横に「リバァが苦しんでいる」とか書いてある・・・なんだリバァって(笑)
ああ!肝臓って意味か!liverね!

「どうした?」って聞いているのは胃です。
横に「ガストロが心配している」とか書いてある・・・(笑)
(ガストロ[gastro:胃の]。胃はstomachかMagenですね・・・トホホ)

「何っ?」って驚いているのは膵臓(pancreas)ですな。
横に「パンクリー、ビックリー」と書いてある(涙)
自分のギャグセンスの無さに脱帽状態です。

学生時代、解剖学の先生から「解剖図は覚えるまでかけ!」
と言われたのをシミジミと思い出しました。
でもたぶん、こういう図をかけといわれたのではないのでは・・・。
なんか・・・よく見れば・・・気持ち悪いですな。
解剖はかくと覚えます!絶対に。
そして、擬人化(?)するとさらに覚えやすくなります(たぶん)!


【趣味の物品特集】

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アンプルとバイアル。だから何さ?って感じですが。

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一つ一つのアンプルがすごく可愛かったら、いいなと思うまさに無駄思考。
アンプルちゃんとアンプルカッター(←今、こんなの使わないですよね・・・)

新人も2年目に
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「いや~1年経つと、新人も成長するもんだよね~。
はじめは言葉も通じない森のくまさん達だと思ってたけど
人間になったって感じだよね~。めでたい!めでたい!」

こう言うのは、教育担当のN美さん。
N美さんは、当初、新人さんたちの区別がつかず、「森のくまさん」呼ばわり。
(悪気はないんですよ~。可愛い後輩達に愛を込めてこう呼んでたんです)

「だってさ、森のくまさんがさぁ、清拭するのに
『チャッピー何処ですか?』とか聞くんだもん。最初はドン引きだったよね~」

・・・そう。ピッチャーのことを何故かチャッピーと呼ぶ新人さんがいて
私達は当初困惑したものでした(実話)。

「滅菌操作やらせたってさ~何回やっても不潔にするし
摂子はゴミバサミと同じように持とうとするしさ、ビックリだったよ」

・・・本当に(苦笑)!滅菌操作を学校で習ってきたんですよね?
って何度も聞き返したくなるくらい不器用だった森のくまさん達。

「しかも熱発してる患者さんに何するのかと思えば
いきなり動脈クーリングしようとする森のくまさんもいるし
氷枕作らせりゃ、患者のベッドで爆発させるし、ホントやってくれたよね」

うんうん、本当に去年の4月は、こんなんでやっていけるのかと
みんなで思い悩みましたもんね・・・。

でも!!!新人さんだって日進月歩。本当にすごい成長をするんです!
森のくまさん達、レベルアップオメデトウ!!!
今では病棟の貴重な戦力です!

そして頑張れN美!また4月から新しい森のくまさんが入ってくるぞ!



【趣味の物品特集】

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滅菌操作やら何やらで活躍する手袋さんたち。

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摂子立てと万能つぼ。最近はディスポ化されてあまりお目見えしない・・・。

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滅菌トレーとガーゼカストと綿球・・・意味はないです。

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先ほど話題にでた氷枕と氷嚢・・・。

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こちらチャッピーではなく、ピッチャー。

********** 物品は大切に ***********

春よ来いっ!

3月にはいり、もう春がやってくると思っていた矢先、雪が降りました・・・。
驚き~・・・そうかまだ3月は雪が降るんだ・・・。

早く春になってほしいです。寒いのは苦手です。
パソコンが寒い部屋にあるので、手がカジカミます(寒)

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♪は~るよ来いっ は~やくこいっ♪

看護の力って何ですか?

看護の力ってなんですか?

この間、某病棟を見てきたのですが、ふとそんなことを思ってしまいました。

看護師さんたちは、一生懸命働いて、オペ出しして、オペ迎えして
点滴管理して、ドレーン管理して、包交して、指示受けして
必要な患者さんの清拭をして、洗髪をして、陰部洗浄をして
急患さんがくるからってベッド準備して、患者の申し送りを受けて・・・

くるくるくるくる・・・すごくめまぐるしく働いていました。
すごく頑張って働いている看護師さんたちをみてものすごい違和感を感じました。

・・・これは「看護」?

仕事をこなすのに精一杯の看護師さんたち。
電子カルテとにらめっこしている看護師さんたち。
必要な時意外は患者さんのところに足を運ばない看護師さんたち。
(実際問題として、忙しくて運べないんだと思うのですが)

患者さんと対話する時間があるんだろうか・・・?
看護ってもっと、患者さんとの間で行われるものじゃないんだろうか?
こなしている仕事は看護ではなく、患者管理なんじゃないだろうか?

もちろん患者さんに対してやるべきことを行うのは看護師の大切な役目。
でも、それに追われすぎてしまって、なにか見失ってるんじゃないのかな。

看護学はそのうち患者管理学に名称を変更されてしまうんじゃないかという
危機感を、ものすごく感じてしまいました。

看護の力って何ですか?
ナイチンゲール先生にきいてみましょう。

「患者の自然治癒力が発揮できるように患者の最良の状態に保つこと」
「人間自身に備わっている自然治癒力を引き出し
強めていくのが看護の力である」

患者さんの状態を最良の状態に保つためには
もっとベッドサイドでその患者さんのことをよく知る必要があると思うし
自然治癒力が発揮できる環境をつくるためには
もっと患者さんと一緒に考える必要があるのではないでしょうか。

ペーペーな私の私的な感想で申し訳ないのですが
最近の看護って、臨床も教育もどんどんベッドサイドから
遠ざかっていってしまっているような気がします。

もっと患者さんの近くで・・・そう思う今日この頃でした。


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コドモッチおめでとう!

先輩が無事にお姫様を出産しました。
おめでとうございます!!!
なんだか春にお姫様が生まれてウキウキですVv

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私の周りの方々曰く、看護のお仕事を続けている時は
どんなに欲しいと思ってもコドモッチができないそうです。
でも何故か「ちょっと仕事も疲れちゃったし、ノンビリ家庭に入るわ」といって
仕事をやめた瞬間、妊娠するというパターンが多いそうです。
みんな看護は大好きで楽しんでいる人たちばかりなのですが
看護のお仕事って、やっぱりストレスフルなのかもしれませんね。
そこから開放されると、安心して妊娠ができるのかなぁ。

でも仕事を離れて1年もすると、みんな口をそろえてこう言います。
「あ~、働きたい!もう家にいるのウンザリ。看護したい。」
・・・私の周りは看護が大好きな人がいっぱいいるようです(嬉)

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ご訪問いただき有り難うございます。当ブログはナースyoyocoの日常を綴った”勝手に看護覚え書”です。ほぼ自己満足で出来上がっており、医療に役立つ内容にはなっておりません。日々働く中で考えたこと、感じたこと、そして周りの楽しい仲間達について、私的視点から描いています。興味のある方はどうぞご覧ください。

Attention
画像と文章を無断で使用することはおやめくださいませ。下手なりに一生懸命描いております。

what's new
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更新速度停滞注意報発令中!
コメントや拍手をくださる皆様、有り難うございます。仕事の都合上、お返事が遅れてしまう場合が多々ありますが、気長にお待ちいただけると嬉しいです(汗)本当に申し訳ございません。陳謝!

ログ部屋建設計画・・・頓挫中。

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音楽好きのお友達アッキーのブログ。

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