スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
専門用語の重要性

説明などをする際、
看護師は個々の患者さんに合わせて、
理解度を確認しながら説明をします。

「胸腔ドレーンの排液の血性度が強いので・・・」
それで通じる人もいます。

「胸に入っている管からでてくる液が
まだ血液みたいだから・・・」
これで通じる人もいます。

「この胸のところから出ている
ビヨ~ンっていうホースみたいなやつね。
ここからでてくる液が、まだ赤いんですよ。
血がでてきているんですよ。」
こんな風にいったら通じる人もいます。

要するに、
専門用語を少なくすればするほど、
文章は簡単だけど、長くなっていきます。
つまり専門用語というのは、
長く説明しなくてはわからないような状況を、
一言で言い換えてくれる言葉であり、
その一言が発せられれば、
その言葉が何を表しているかを、
専門職者なら理解できるための共通概念だといえます。

nurse33.gif

臨床にいて、看護師同士が話をするとき、
専門用語がなかったら大変です。

「Aさんの右の胸からでているホースみたいなやつから
まだ赤い血みたいなやつが、1時間に50ml出ています。
でも、胸の中に血液が溜まっているのは
よくなってきているそうです。
後で消毒してガーゼを取り替えて
テープを貼りかえるそうです」

『Aさんの右胸腔ドレーンからは、
血性排液が1時間に50ml出ています。
しかし血胸は改善傾向だそうです。
後で包交します』

報告は半分ですみます。
たぶん記録への労力も半減します。

だからこそ
専門用語をきちんと使いこなせることが大事ですし、
その専門用語の概念を
きちんと把握していることが大事なのだと思います。

専門用語は専門職種間の共通言語!
難しい言葉も多いけれど、
この世界(医療)で生きていく上には
必須アイテムであるとも言えます。

専門用語⇔その用語の表す意味(概念)
これが行ったり来たり自由にできるようになると
患者さんに説明するときは、噛み砕いて説明できるし、
平素な言葉を専門用語にして話すことも
できるようになるわけですね。

でも意外と意味が曖昧なまま
使ってしまっていることが多くて、
看護研究の度に、言葉の概念にぶち当たって
玉砕している今日この頃です…。

スポンサーサイト
お薬の名前

そろそろ花粉が飛ぶ季節です(泣)
今年の花粉の飛散量はスゴイとか…。
憂鬱な時期到来です。

耳鼻科でいただいた内服薬は「アレロック」。
「アレ?」なんてなんだか効かなそう…そう言ったら、
耳鼻科のお医者さんが
「アレルギー+ブロック=アレロック。効くよ!」
と教えてくれました。なるほど。

薬剤名というのは、良く考えると面白いものですね。
実はとても考えて名づけられていて、意味がある。
名づけ親は天才です☆

薬剤名の由来を理解しながら覚えると
面白みが増しそうですね。

薬剤名は外国人のお名前のようでもありますね。
私は某RPGのパーティに
クラリス/ロペミン/ガスター/リスミー
と名づけて、遊んだ記憶があります(笑)

今度そんな機会があったら
ワソラン/ベイスン/ヒビテン/イノバン
あたりにしてみようと思います。
なぜか?最近身近によく聞くからです(笑)

fuwa.gif

待合椅子

私がお世話になる某病院。
生理検査室は地下1階にあって、
夕方に行くと、ちょっとヒッソリ。

そこの待合椅子は
背もたれに2つのボタンがくっついています。

左端の椅子は、背もたれの真ん中下側が少し破れていて
なんか…顔みたい。
私はいつもなんとなくココに座ります。

真ん中に並んでいる椅子は
ボタンが取れかかっていて、ちょっと悲しい顔。
検査待ちのときは、
なんとなく避けて座ってしまいます。
なんだか結果まで悲しくなりそうだから。
そんなハズないんですけれども。

chair.gif

そんなこと気にせず座っている人もいます。
そりゃそうですよね。だって非科学的だもの。

でも気にする私にとっては気になる待合椅子たち。
験を担ぐじゃないですけれど、
小さなことで患者の心は一喜一憂です。

専門職のごはん

「わかりやすい○○○」
「簡単にわかる△△△」

最近、そういう本が増えているように感じます。
看護の世界も然り。

難解な物事を理解するために
導入としてこういった本は非常に役に立ちます。
はじめから小難しい本ばかりでは
正直、入り口で躓いてしまうことが多いからです。

私ももちろん活用します。
でも「わかりやすい」とついているのに
読んでみたら意外と難しくて
自分の頭の悪さを痛感する結果にも
なったりします(笑)

tenshi1.gif

最近、私の周りのうさぎさんや森くまさんたちは
こういった類の本を持っている率が多い気がします。
「ポイント系」とでもいいましょうか。
「これだけわかればOK」的な内容が中心の本です。

もちろん、これが悪いわけではありません。
上手に活用すれば、大変有効だと思います。

ただ、それだけ読んで、全てを理解したと
勘違いしてしまってはダメなんじゃないかな?と思います。

ポイント系がわかったら、今度はポイントだけではなく
ポイントの周りに広がるいろいろなことを
少しずつ理解していくことが大切なんだと思います。

tenshi2.gif

たとえば慢性閉塞性肺疾患。
「一秒率の低下」は
国家試験を前にしているうさぎさん達なら
知っていて当然と胸を張ってくれる知識ですね。

テストをパスするだけならば、それでいいかもしれません。
でも、看護師になったらそれだけでは不十分。

「どうして一秒率が低下するのかな?」
「じゃあ、一秒率ってなあに?」
「なぜ一秒率をみる必要があるの?」
「患者さんにとってどういう影響があるの?」

こうなると、答えられる人がおそらくグッと減ってしまいます。

知らないことが悪いわけではありません。
ただ、ポイント学習だけでは得られない知識が
たくさんあるということを自覚することが
おそらく大切なのではないかと思うのです。

こういった内容は、きちんとした専門書を読むことで
わかってくることなのだと思います。
どの範囲を知る必要があるのかも、専門書が教えてくれます。
ポイント本やインターネットのキーワード検索だけでは
足りないんだよ…ということを専門書が教えてくれます。

tenshi3.gif

「自分の分野の専門書をきちんと読みなさいね。
専門書は専門家の大切な食べ物なのだから。
だから毎日コンスタントに本を読みなさいよ。
それが専門職として仕事でもあるのだから。
そしてきちんとした専門用語を覚えなさい。
専門用語は専門家達の共通言語なのだから」

かつて一緒にお仕事したおじいちゃん医師に
上記のようなことを教えられました。
当時は、「そんな本つまんないよ」と思って
読みもしませんでしたが、今思えば大事なことですね(汗)

専門書は専門職である看護師の大切なごはんです。

わかりやすい本はおかゆ(全粥)です。
でも大人になったら常食のごはんを食べなくちゃ!
みなさん、一緒に頑張りましょう☆

そして国家試験も迫ってきましたね。
がんばれ、学生うさぎさん達!

TOP
preface


welcome
ご訪問いただき有り難うございます。当ブログはナースyoyocoの日常を綴った”勝手に看護覚え書”です。ほぼ自己満足で出来上がっており、医療に役立つ内容にはなっておりません。日々働く中で考えたこと、感じたこと、そして周りの楽しい仲間達について、私的視点から描いています。興味のある方はどうぞご覧ください。

Attention
画像と文章を無断で使用することはおやめくださいませ。下手なりに一生懸命描いております。

what's new
memo


更新速度停滞注意報発令中!
コメントや拍手をくださる皆様、有り難うございます。仕事の都合上、お返事が遅れてしまう場合が多々ありますが、気長にお待ちいただけると嬉しいです(汗)本当に申し訳ございません。陳謝!

ログ部屋建設計画・・・頓挫中。

link



★Inexperienced worker★
音楽好きのお友達アッキーのブログ。

counter

timer


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。