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二律背反

そろそろ冬の星座も春の星座とバトンタッチです。

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冬の星座の代表格はオリオン座ですが
オリオン座にはベテルギウスというお年を召した一等星があります。
私達のところからの距離はおよそ500だか600光年。
600光年!光の速さで600年!
今、私達が見ているのは600年前の光なのだそうです。
もしかするとベテルギウスは今はもうないかもしれないそうです。

今ある私自身の生活も、もしかしたら明日にはないかもしれません。
通勤途中の電車に轢かれて死んでしまうかもしれない。
天変地異がおきて死んでしまうかもしれない。
私の明日が絶対にあると保障したり断定するすることはできません。
明日ってなんて不確実なものなんだろう・・。

それでも、来週からの勤務は大変になるな~なんて考えています。
夏に行く旅行の計画を立てなくちゃな~と考えています。
年末に修論は出来上がるのかなぁ・・・と考えています。
明日が不確定なのに未来を見て生きています。

明日死ぬかもしれないと考え、でも未来を見て生きている。
未来があるって人間にとってすごく大切なことなんですね。
生きる糧ともいえるのでしょうか。
未来という希望を食べて生きているのかもしれません。

死に逝く患者さんの中には「もう長くない」という気持ちをもっている人がいます。
でもどこかで「もしかしたら治るかも知れない」という気持ちも持っています。
相反する想いが1つの身体の中に同居しています。

絶望と希望は紙一重なのかもしれません。
そして人間はいつもその間をいったりきたりしながら
生きているのかもしれません。

世の中は二律背反でできているのかな・・・と考える今日この頃です。
そう考えると、どんな絶望の中にも、きっと希望は隠れていてくれそうです。
どんなに病気などでツライ状況にあっても
かならず希望のかけらを見つけることができると信じたいですね。

とあるがん患者さんの手記を読んでぐるぐるぐるぐるしてしまいました。

yuboku.gif

今日も当たり前のように生きている・・・不思議なものです。


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Comment
52
自分の病気がもう治る事がないと分かった時に絶望しながらも学ぶ事を捨てられなくて試験を受けた私。二律背反ですね。でもほとんどがだめでもそれがあるから生きていけるという自分なりのストレスコーピングだったのかもしれません。受け入れなければならないけれど死ぬ事はそう簡単に受け入れられず否定しながらも身体が徐々にそれを教えてくれる・・何だかそんな感じでした。患者さんの気持ちが全部分かるとは言いませんがそういう悲しい気持ちは分かる気がします。
54
>ぱのさん

大変な経験をされているぱのさんだからこそわかる二律背反ですね。
いくら「死ぬだろうな」と思っても、人間そう簡単に合理的に受け入れることはできませんよね。教科書的には受容、受容っていうけれど、きっとそんなに簡単なものではないだろうと・・・私はまだ頭の中の想像で考えるレベルです。
『否定しながらも身体が徐々にそれを教えてくれる・・・』・・・そうか。心は否定しても、身体がそれを心にだんだん教えてくれるんですね。やっぱり心と身体は繫がってるんだな~とぱのさんのコメントを見ながら、考えるワタクシでした。
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