スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「感じる」と「考える」

大人になって社会にでると
「考える」ことばかりが優先される気がします。

考えることはとても大切だと思います。
看護においても考えることはとても大切です。
「あの患者さんのニードは・・・状態は・・・優先事項は・・・」
ほら・・・いっぱいいっぱい毎日考えて生きています。

反対に「感じる」ことはあまり重要視される場面が少なくなります。
あまり率直に「感じた」ことを述べたりすると不利益を生じることもあります。
そして「感じる」ことはなんだかエビデンスがないみたいに言われがちで
「感じる」ことよりも「考える」ことの方に価値があるように言われることもあります。

でもですね、感じることってすごく大事だと思うんです。
「考える」ことによって見えなくなるものってあると思うんです。

例えば、道を歩いている時に考え事をしていると
周りの景色って目に映っていても、認識されないですよね?
反対に、考え事などをしないで、ただ景色を見ながら歩くことで
普段気がつくことができなかったものに気づくことができることもあります。
「あれ?こんなところに花が咲いてたんだ・・・」とか。

看護も同じです。
「考える」ということは「思考する」ことです。
思考というのは自分の持っている枠組みで物事をみることだと思います。
だから、考えて見ている時はそれはそれで成果もあがるのですが
自分の持っている枠組みでしか物事を認識できないのではないでしょうか。

だからこそ、時には考えずに感じることが大切なのでは?と思うのです。
見えていなかった視点が見えたり、広がったり
思わぬ発見に繫がったりするのではないかと思うのです。

この切り替えがパッパとできるといいんですけれど。

minins80.gif

使っていないと「感じる」という感度センサーも鈍るんですよね。
快も不快も熱さも寒さも辛さもダルさも嬉しさも・・・いろいろな感覚器を駆使して
自分の「感じる」ことに素直になってみるというのも楽しいものです。

感性を磨くって、こういうことも含まれるんじゃないかな・・・。


スポンサーサイト
Comment
117
その昔ICUに勤務していた時「何だかおかしい」と言ったら先輩に科学的根拠がない!!と叱られました。でも何となくは何となくでそれ以上説明できないし、データも特に変化していませんでした。どちらかというとそれまで私は感性を大切にしてきました。でもデータ現れないものは正常としてしまう医療の世界が本当に自分には向いていないと思ったものです。だから時々自分の気持ちを感じたままに書き綴ったり歌うのが好きなのかもしれません。でも学んでいくうちに何かおかしいと言う気持ちを科学するのが看護だと分かったので少し違和感は薄れましたが・・。大人なんだか子供なんだか微妙な私です。
119
> ぱのさん

私も、直感というか「ピンッ!」という感は大事だと思うのです。でも看護が学問として立脚するためには、やはり科学的根拠という形でしか、今は成長できないのかなと思います(あくまで医学に準ずる形というか)。本当は看護には、そういう科学的根拠ではなくて、もっと他の根拠があるのではないかと思っているのですが・・・。それを証明できないうちは、仕方が無いのかな・・・と思います。
理由はわからないけれど「何だかおかしい!」って意外と当たったりしませんか?一体何を感じてそう思っているのか・・・いつも考えるんですが、言葉にできない。もどかしい限りです。
121
SHIOは部下に、「まず五感や経験、知識をフル回転して状況を把握、次に即断または熟考して判断し、それから状況を展開しろ!」と教えています。(自分の行動も戒める意味も含めて。考え無しに動くな!と。)
状況DATAを集めて良く考える・・・これは、「自分の知識や経験、他人の助言も合わせて、最も良い選択を求める。」事なんですが、しかし、時として「直感的な判断」が最良の場合があるんですよね。(特に状況が膠着している場合。)
また状況把握のとき、例えば「原因不明の故障」なんかに出くわした時は、五感を働かして「音、色、匂い、ちょっとした変化、動作」を探して原因を模索したりしますが、時として「何か判らんばってん、ここ何か違う!(おかしい)」で調べてみたら「正解!!」なんて、「まるで第六感発動?」見たいな事があったりします。(当然、根拠は?と聞かれても、「いや・・・なんとなく」なんですけど・・・。)
ですから、SHIOは「直感」とか「一瞬のきらめき」とか、結構「あり」だと思っています。
特に、ヨヨコさんの仕事でもそうだと思いますが、現場の状況把握では「これもあり」だと思います。

ただ、これに頼りすぎると失敗しますが・・・。
SHIOは、時々条件反射的に動いて、「沼」にはまります。(致命的にはしませんが)

124
> SHIOさん

そうなんですよね。時として「直感的な判断」が本当に最良の時があるんですよ。まさに第六感!第六感にも、なにかしらの根拠(経験に基づいた判断)があると言われているのですが、現時点では、それを証明するすべがありません。だから根拠は?ときかれても「いや・・・なんとなく・・・」ですよね。わかります!わかります!
ご指摘のとおり、看護の世界には、結構そういうことが溢れています。私も後輩には「目でみて、触れて感じて、音を聞いて、五感をいつもフル活用して仕事してください」と言うことにしています。だからSHIOさんの言うとおり、現場の状況把握において、「アリ」だと思います。
しかし看護の世界・・・根拠は?が大好きなので、どうも科学的にと言われると、その直感がナリを潜めてしまいがちです。でも看護師の誰もが、その第六感の存在を感じているんじゃないのかな・・・と思うのです。
第六感って・・・本当に何なんでしょうね。人間の神秘です。
コメントを投稿する
Trackback
trackback URL
→http://inkdrinker.blog6.fc2.com/tb.php/69-715468a2
TOP
preface


welcome
ご訪問いただき有り難うございます。当ブログはナースyoyocoの日常を綴った”勝手に看護覚え書”です。ほぼ自己満足で出来上がっており、医療に役立つ内容にはなっておりません。日々働く中で考えたこと、感じたこと、そして周りの楽しい仲間達について、私的視点から描いています。興味のある方はどうぞご覧ください。

Attention
画像と文章を無断で使用することはおやめくださいませ。下手なりに一生懸命描いております。

what's new
memo


更新速度停滞注意報発令中!
コメントや拍手をくださる皆様、有り難うございます。仕事の都合上、お返事が遅れてしまう場合が多々ありますが、気長にお待ちいただけると嬉しいです(汗)本当に申し訳ございません。陳謝!

ログ部屋建設計画・・・頓挫中。

link



★Inexperienced worker★
音楽好きのお友達アッキーのブログ。

counter

timer


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。