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AMデイリー

某午前半日勤務。

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前髪切りに失敗して、ブルーだった午前半日。

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毎日がなんとなく同じ繰り返しで
一日として同じことがない日々。

ただそれだけのこと。
なんとなく描いてみたくなりました。

シーツ交換

かの有名な
ナイチンゲールの著書「看護覚え書」の中には
『ベッドと寝具類』という項目があります。

私が看護学生の頃は
「シーツ交換は看護師の大切な仕事である」
と教えられました。

しかし実際問題として
シーツ交換が業者委託されている病院も多く、
私が働いていた病院も例外ではありません。

先日、学生うさぎさんが就職内定を報告にきてくれました。
彼女は生まれ育った地域に帰って看護師をするそうです。
よかったね~とひとしきり喜んだ後、
うさぎさんから飛び出した言葉にビックリしてしまいました。

『ひとつ不満な点は、シーツ交換が看護師の仕事なんですよ。
今どき、そんな病院あるんだ!って驚いちゃいました。
それ以外は、すごくいいところだなって思うんですけど』

確かに学生うさぎさんが実習していた病院は
シーツ交換が業者委託でした。
でも実習中、シーツ交換は環境整備の大切なケアの1つだったはず。

私は学生うさぎさんに伝えました。

「私はシーツ交換を看護師の大切な仕事だと思っているから、
むしろ、看護師がやることには大賛成だよ。
看護師の業務負担軽減とかで、やむなく業者委託に
なってしまっているかもしれないけれど、
シーツ交換は本来、看護師の仕事だと思ってる。
だから、むしろそういう病院は逆に素晴らしいんじゃないのかな。
そういう病院だからこそ、なんか学べるんじゃないかな」

学生うさぎさんは
『あ~なるほど、そういう考え方もありますね~』と。

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かつてナイチンゲールは言いました。
(上記、ナイチンゲール代理・小夜鳴鳥モドキ)

『本物の看護婦というものは、
自分が受持つ患者のベッドは
必ず自分の手でしつらえるもので、
メイドにまかせたりはけっしてしない。
(中略)
病人にとって睡眠がいかに大切で、
その睡眠の確保のためには良いベッドづくりが
いかに必要かを考えるならば、
自分の職務のいちばん肝心な部分を
《他人の手》などにまかせられるものではない』
【引用:看護覚え書 改訳第6版 現代社(2000)p.142】

時代や社会背景が変わっても
こういうことって大切な気がするのですが
私は古い人間なのかな~と考えてしまいました。

『今や看護師より業者の人のほうがシーツ交換うまいですよね?』
う~ん、上手い・下手ということだけではなく、
患者の安全と安楽を考えると、やっぱり看護師の仕事だと
思うんですけれども・・・。

患者さんの状態に合わせて
看護師がやるべきところ、業者に任せていいところと
使い分けていっているのが現状ですかね。

たかがシーツ交換、されどシーツ交換。
シーツ交換っていうけれど、シーツを取り替えるだけでなく、
患者さんの生活の場を整える一大事業。

そんな風に考えるのは、今や大袈裟なのかな?

目の保養です

忙しい看護師ライフ。
生活にはメリハリと潤いが大切です。
そんなわけで、ささやかな潤い事(笑)

「来たよ!オレンジくんが来たよ~!」

高齢者福祉施設でイレウスになり、
外科病棟に入院してきた患者さんに
お荷物と優しさを運んでくる某施設の介護士さん。
(推定身長165cm、年齢25歳前後)

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オレンジのタオルをいつも首に巻いてくるので
通称は勝手に「オレンジくん」。

某アイドルグループの誰かに似ているだけでなく、
礼儀正しいし、笑った笑顔がホンワカしていて
病棟で大人気!

患者さんとのやりとりを見ていても、とても素敵!
「〇〇さん、だいぶ良くなった?」
『うん・・・ぼちぼちだけんどね・・・』
「はやく戻ってきてね。みんな待ってるよ」
『ありがと・・・』

「いや~、目の保養だわ~Vv」
「今どきの介護士くんって、レベル高いね~」
「優しい感じがにじみ出てて、くぅ~って感じだね」

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看護師仲間(女性限定)一同、欣喜雀躍!
しばし病棟はオレンジくんブームに!

***

しばらくして
イレウスの患者さんは無事に回復して退院。
オレンジくんも当然のことながら病院に来なくなりました。

看護師仲間(女性限定)一同、意気消沈・・・。
「終わったね・・・私たちのパラダイス・・・」
「つかの間の幸せをありがとう・・・」

***

しかし数ヵ月後!
彼は満を持してやってきました!

『前にもうちの施設の利用者さんがお世話になったんです。
今回もお世話をかけますが、よろしくお願いします』と彼。

ええ、ええ!覚えておりますよ。
おそらく、みんな、覚えております(笑)

看護師仲間(女性限定)一同、歓天喜地!
「またしばらく目の保養だね~」

しかし、実は一番喜んでいたのは
病棟師長と隣病棟の師長さんでした(笑)

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『娘の婿に欲しいわ~』
『孫にしてしまいたいわ~』

忙しい仕事の合間の、ささやかな潤いです(笑)

スピリチュアル

スピリチュアルという言葉。

スピリチュアル・ケアとか
スピリチュアル・ペインとか
看護の世界では言わずとしれたスピリチュアル。

でも身近になってきたのは
ここ十数年のことだと思います。
WHO(世界保健機関)の健康の定義として
スピリチュアルが定義されたのも確か1999年あたり。

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日本語には置き換えるのが難しいのか
(霊的という漢字にされている場合もありますが)
カタカナ表記のまま使用されています。

カタカナ表記のままということは・・・
日本語として必ずしもきちんとした概念が
定義されていない言葉ということにもなるのでしょうか。

スピリチュアルという言葉だけを出すと
私の友人の中には
「嘘っぽい」とか「占いっぽい」とか
「ああ、またスピリチュアル?」
とちょっと否定的に捉える人もいます。

言葉だけで考えると
確かにそういった要素を含んで
世間には広がっている側面もあるので
仕方がないのかな・・・とも思います。

でも、私自身はスピリチュアルというのは
とてもとても大切なことだと考えています。

余命を宣告された患者さんとそのご家族
死に直面した患者さんとそのご家族
障害を抱えた患者さんとそのご家族などに
看護師としてお会いする機会をいただいてきました。
働いていた場所柄上、その機会はとても多かったと思います。

そういう方々が直面する苦悩の中には
答えや正解がない問いであったり
私たち人間には決して答えられない問いであったり
誰にもどうすることも出来ない問いがあったりします。

究極の危機的な状況に陥ったとき
ほとんどの方が、こういった問いにぶつかるのを
本当にたくさん目の当たりにしてきました。

それを言葉にだして訴える方もいます。
じっと何も言わず、ご自分だけで考え抜く方もいます。
祈る方もいますし、がむしゃらにもがく方もいます。

でも、どんな形であったとしても
ある意味、人間誰しも、こういった問いに
辿り着くことが多いのです。

こういった苦悩は
スピリチュアル・ペインとよばれます。

「なぜ私がこんな病気に?」
「どうして死ななくちゃいけないの?」
「死んだらどうなってしまうの?」

こういう問いがあるということを言っても
「え~なんで?そんなこと思うかな?」
という人もたくさんいるのではないかと思います。
「まぁそれは運命だよね・・・」
「そんな状態になったら、もう覚悟するし」
「死んだらそこで終わりだから、別に考えないよ」
そういう風に考えている人もいると思います。

でも、私がお会いした患者さんたちは
何かしらの形で、こういった問いを発していました。
たとえ元気なときに、上記のように
考えていたとしても・・・です。

不思議です・・・
どうしてなんだろうと思います。
人間の根本には、いったい何があるのでしょうか。
人間の根本には、共通する何かがあるのでしょうか。
この人間の根本みたいなものが
スピリチュアルなんじゃないかな~と思います。
でも、人間の根本って・・・どこにあるんでしょうか?

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そんなスピリチュアルに興味があり
パストラル・ケアの勉強会に参加してきました。
看護師として云々かんぬんではなく
人として人を癒せる関係性が築けるような人に
なりたいな~というなんとも曖昧な理由で。
(↑大変、苦手分野なモノでして・・・)

参加できて、とても良かったです。
何が・・・ということに答えられるほど
まだ何もお伝えすることができませんが(汗)

少しずつ、考えを深めていきたいです。

霊安室は怖い?

皆さんにとって
霊安室は怖いところですか?

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私は基本的に幽霊やお化けの類は苦手です。
新人の頃は
霊安室=幽霊・お化け
霊安室=怖い、冷たい、気味が悪い
というイメージが大変強く、怖い場所でした。

勤めていた職場の霊安室は
病棟から離れた棟の地下にあり、
長い廊下の一番奥の人気のない場所にありました。

場所からしてどうよ!という感じに加え、
人によっては「扉が光っていた」とか
「エレベーターが勝手に動いて迎えに来る」とか
「人影が歩き回っている」とか
そういう話題にこと欠かない場所でした。

だから夜・・・とくに深夜勤務の時は
霊安室に行くのが嫌で嫌でたまりませんでした。
(草木も眠る丑三つ時ですから)

ある時、新人同士でそんな話をしていたら
一人の先輩看護師にこんなことを言われました。

「どうして怖いの?
いるのは(亡くなった)患者さんだよ?
一生懸命、精一杯、援助した患者さんだよ?

守ってくれることはあっても
呪って出てくることはないでしょう?
そんな意地悪な患者さんはいないよ。

だから怖がるなんてお門違い。
出てきたら会えて嬉しいくらいでしょ?」

そうか、亡くなった患者さんは、
知らない、怖い、幽霊でもお化けでもなく、
一生懸命、自分が関わった患者さんだった。

もしかしたら患者さんはこの世に悔いを残しているかもしれない。
もしかしたら救ってもらえなかったと恨みがあるかもしれない。

でも、一生懸命、関わった。
悪いことはしていない。後ろめたいこともしていない。
もしも幽霊やお化けとして出てきたとしたら
むしろどうして出てきたのか、気持ちを聞かないと!

なんか怖い、怖いと言っていた自分が
とても恥ずかしいことを口にしていた気分になりました。

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まぁそうは言っても、今でも怖いと言えば怖いのです。
でも、無意味に霊安室を怖がる人に対しては
こんなアドバイスができるかもしれません。

「霊安室にいるのは、得たいの知れない幽霊ではなく、
自分が関わった患者さんだよ。
だから、そんなに怖がらなくて大丈夫だよ・・・」と。

こういうことって正式に教育されたことあったかな?
実はとても大切なことなんだと思うのですが
意外と盲点だったりするんですよね。

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ご訪問いただき有り難うございます。当ブログはナースyoyocoの日常を綴った”勝手に看護覚え書”です。ほぼ自己満足で出来上がっており、医療に役立つ内容にはなっておりません。日々働く中で考えたこと、感じたこと、そして周りの楽しい仲間達について、私的視点から描いています。興味のある方はどうぞご覧ください。

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